新会長に3期竹田氏

−関東真和同窓会−

関東真和同窓会の第十二回総会と懇親会を
二〇〇〇年十月二十八日に開催しました。
来賓として、熊本からは上田校長先生、勝目
杏葉会会長、山本杏葉会副会長、英語の
田村雄二先生、東京鎮西会からも四名の方に
お越しいただきました。参加者は総勢六〇人弱。

 今期の総会では会計報告の他に、八年会長を勤められた一期の井上通泰さんの勇退と三期の竹田良司さんの会長就任の決議が行われ、井上前会長に感謝と慰労の花束贈呈が行われました。懇親会では、田村先生の担任だった一六期、二五期、三四期が再会を懐かしんで歓談する光景が見られました。
また田村先生からは学校の近況報告があり、教員の高齢化などの状況を含めて的確な報告が行われました。その後、四期の下田秀明さんが、同じ職場のピアニスト佐治史子さんとのユニットである「しゅうまい・あんど・ふみあんこ」のライブで最高潮に盛り上がり、恒例の一〇〇円をもってのじゃんけん大会が行われ、決勝で、竹田新会長と山本杏葉会副会長の戦いとなり、優勝の竹田新会長から勝目杏葉会会長に優勝賞金の寄付が行われ、引き換えの優勝商品として年末に熊本の無農薬みかんが贈られることになりました。最後は八期の木山秀一さんの音頭によるエールで締めて終了。

 二次会では、おのおの気のあった者同士や同期会を行うなど、いろんなお店に別れていきました。卒業一桁期生や来賓の方々は、目黒駅近くの喫茶店(一〇期生の永田さんがコーヒーを指南した店)で、田村先生、一四期、一六期、二九期、三四期の面々は、渋谷の韓国家庭料理店アギデジ(一四期 原田嗣久さん経営)で大いに飲み、食べ、話しました。その後、私は一四期の原田嗣久さんと一七期の岡崎良彦さんと中目黒の一見さんお断りのバーで三次会。私的な話で恐縮ですが、帰れなくなった山中は、おかざき歯科医院(東急学芸大学から徒歩一分くらい)の治療用椅子で眠って、日曜は会社に向かったのでありました。貴重な経験をありがとうございました。
 総括すると、以前にも増してシンプルに且つリベラルな雰囲気の場所を作って参加者全員がお互いに楽しめたのではなかろうか、と思っています。すべての人が満足できたかどうかは分かりませんが、もしご意見などがあれば、e-mailでも電話でも何かしらの手段で指摘していただくとありがたいです。改めるべきであると判断した点については改善してより楽しい会にしていきたいと思っています。
二五期 山中 宏之